わたしたちは人格の陶冶に努め、社会正義を重んじ、より良い医療を追求する組織を目指し、病院医療を通じて、日本が生きがいのある健全な社会になるよう病院人として実行すべき規範を定めます。
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当法人の職員は知識と技術の習得に励み、温かな心をもって医療の質の向上に努めます。
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当法人の職員は患者の権利と自律性を尊重し、患者の視点に立った医療を行います。また権利には義務が伴うこと並びに医療の不確実性について患者に理解を求めます。
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当法人の職員は診療情報を適正に記録・管理し、開示請求には原則として応じます。
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当法人の職員は地域の医療・保健・介護・福祉を包括的に推進するとともに、関係諸機関・施設等との連携・協力関係を構築するよう努めます。
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当法人の職員は人の自然な死に思いをいたし、緩和医療を推進し、誰もが受容しうる看取りのあり方を求めるよう努めます。
日本病院会倫理綱領に基づき医療法人十薬会の倫理綱領とします。